血中アミノ酸濃度を落とさない

2022年08月26日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「血中アミノ酸濃度を落とさない」についてのお話しです。

 

 筋肉が衰えると疲れやすくなります。筋トレをして筋肉を増やして疲れにくい体を作る為に、1日のタンパク質の摂取量は意識すべきです。体重1kgにたいして2gのタンパク質は、摂取したいところです。体重が60kgの方でしたら1日の必要タンパク質量が120gという計算になります。

 

 次に意識しないといけないのが血中アミノ酸濃度です。タンパク質は20種類のアミノ酸から成ります。筋肉のタンパク質は、分解と合成を繰り返し、遊離したアミノ酸は、体液中を漂います。このアミノ酸の集まりを遊離アミノ酸プールと言います。アミノ酸プールの中でも、体内で合成できない9種の必須アミノ酸の濃度が下がると、筋肉の合成より分解が上回り、筋肉は落ちやすくなります。

 

 プールの中のアミノ酸濃度が下がるのは、食間などの空腹時なので、この食間にプロテインパウダーやEAAなどのサプリメントで血中アミノ酸濃度を上げて筋肉の分解を防いでいきたいですね。

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝