血糖値をコントロールする

2022年06月17日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「血糖値をコントロールする」についてのお話です。 

 

 食後、血糖値は、ゆっくり上昇して、ゆっくり下降するのが理想的なのですが、一気に大量の糖質をお腹の中に入れると、血糖値は、急上昇した後に急降下します。(血糖値スパイク) こうした血糖値の乱降下は、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中のリスクを上げてしまいます。また、肥満になり易くなります。

 

 現在、日本人の1食当たりの糖質の摂取量は、90~100gくらいと言われています。これでは、食後、急激に血糖値が上がるリスクが高まりす。最近、推奨されているのは、1食当たり40gを上限とするものです。タンパク質と野菜をしっかり食べて、カーボラストで最後にご飯などの糖質を40g以下にすると血糖値の上昇が緩やかになります。血糖値をコントロールするポイントを以下に記しておきます。

 

・1回の食事の糖質量は、20g以上40g以下。

・タンパク質、脂質、食物繊維をしっかり摂る。

・ゆっくり食べてカーボラスト。

・隠れた糖質を含む食品に気をつける。

・日常的に筋トレをする。

 

【糖質40gの目安】 

・ご飯・・・お茶碗3分の2

・食パン・・・1枚半(6枚切り)

・パスタ・・・お皿3分の2

・そば・・・普通盛りの8割

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝