食欲を左右するホルモン

2022年06月03日

こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「食欲を左右するホルモン」についてのお話です。

 

 食欲の中枢のあるのは、脳の視床下部という場所です。視床下部には、空腹中枢と満腹中枢があります。空腹中枢は「食べなさい」と指令を出し、満腹中枢は「食べるのを止めなさい」と指令を出します。

 

 この食欲中枢に最も大きな影響を与えているのは、胃腸から分泌されている消化管ホルモンで食後しばらくして胃が空っぽになると、胃からグレリンが分泌され、グレリンは、空腹中枢を刺激して食欲を促します。

 

 食後、タンパク質や脂質でお腹が満たされると小腸などの消化管からインクレチン、ぺプチドYYといったホルモンを出し、これらのホルモンが、満腹中枢に作用して食欲が抑えられます。このようなホルモンが食欲を左右しているようです。

 

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝