脳腸相関

2022年04月20日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「脳腸相関」についてのお話しです。

 

 脳と腸は、自律神経やホルモンのどの情報伝達系を介して、お互いに影響を及ぼしあっています。脳→腸、腸→脳といった具合に双方向に影響を及ぼしあっています。

 緊張してお腹が痛む、便秘が続いて気分が晴れないなど。精神的ストレス→腸の不調、腸の不調→精神的ストレス、といった具合。このような経験はみなさんあると思います。これが、「脳腸相関」です。

 

 さらに、最近では、脳腸相関に腸内細菌が深くかかわっていると言われ、「脳・腸・腸内細菌・相関」という概念も生まれてきました。腸の病気だけでなく脳の病気(うつ病、アルツハイマー病、パーキンソン病)の発症や予防にも関係していることがわかってきました。

 

 このようなことから、腸の健康が体全体に影響を及ぼすことがわかります。「食物繊維を摂取」→「醗酵」→「短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロビオン酸)の生成」→「腸内が酸性に傾く」→「悪玉菌減少」→「善玉菌が増加」となり腸内が整います。腸を整える為に積極的に食物繊維を摂取していきたいですね。

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝