大殿筋の衰えのサイン

2024年06月29日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「大殿筋の衰えのサイン」についてのお話しです。

 

 椅子や床から立ち上がる際に、「どっこいしょ」と机や床、大腿(太もも)に手を置いて押しながら立ち上がっていませんか?

 

 そんな方は要注意。それは大殿筋(お尻の筋肉)が衰えてきているサインです。立ち上がる際には、曲がっている股関節を伸展(伸ばす)させる必要があります。この動きの主役は大殿筋です。大殿筋が弱ってきているので、無意識に手でアシストしよとしているのです。

 

 大殿筋が衰えてくると、お尻の筋肉がサイズダウンします。そうなると、扁平でカッコ悪いお尻になるだけでなく、椅子に座った際に、お尻の中を通る坐骨神経を圧迫しやすくなり、坐骨神経症状が出ることがあります。

 

 そんなカッコ悪いお尻にならない為にも、尻や脚が痺れたり痛んだりする坐骨神経症状を避けるためにも、普段から大殿筋を鍛えておきましょう。おすすめはスクワット、ブルガリアンスクワット、ランジ、ヒップリフトなど。

 

 大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「ボディビル優勝経験のある院長による理論と実践をを兼ね備えたトレーニング指導。」「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。

 

 加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。かっこいい体を作りたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。などお気軽にご相談ください。

 

 只今、無料カウンセリング受付中(要予約)カウンセリング時間、約30分。

 

森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝