2025年12月13日
こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「夕食の前に積極的間食を ~夕食のドカ食いを防ぐ為に~」についてのお話しです。
日中は、頭や体をフル稼働して、夕方ごろにはエネルギーが枯渇して飢餓状態になんて方は多いのではないでしょうか。こういった飢餓状態を避ける為に、15時~18時の間に間食を摂る事をお勧めします。この間食でワンクッション挟むことで夕食を軽めに済ますことができますし、夜のドカ食い防止にもなります。
ただし、食品の選び方は大切です。空腹を満たすだけの食品を選ぶのではなく、食べる中身を吟味することが大切です。間食は夕食の一部を補う「補食」と考えましょう。摂るものは、体を作るために必要なタンパク質、血糖値を上げにくい食物繊維を多く含むものを摂りましょう。いずれも腹持ちがよく空腹感を感じにくくしてくれます。
また、夕食が遅くなる時は、糖質を間食で先取りする手もあります。その場合、糖質を単体で食べると急激に血糖値が上がり、すぐに血圧が急降下するので、GI値が低い食品を選ぶと、夜にお腹がすきすぎることを防ぐことができます。また、先にタンパク質の豊富な豆乳や牛乳やナッツ類などをお腹に入れてから糖質を摂るのも糖質の吸収をゆっくりにしてくれます。
★おススメ間食・・・おにぎり、ナッツ類、甘栗、バナナ、チーズ、茹で卵、ちくわ、あたりめ、プロテインなど。
※GI値・・・グリセミック指数。食品に含まれる糖質の度合いを示すもの。血糖値は、GI値が高いものほど吸収のスピードが速く、急激に血糖値が上がります。GI値の低いものほど、血糖値は緩やかに上がります。
大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「ボディビル優勝経験のある院長による理論と実践をを兼ね備えたトレーニング指導。」「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。
加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。かっこいい体を作りたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。など経験豊富なトレーナーをお探しの方は、お気軽にご相談ください。
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森 健浩
パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー
そら鍼灸整骨院 院長
柔道整復師 鍼灸師
1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝



