2025年06月14日
こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「その疲れ糖質疲労かも」についてのお話しです。
日々の生活の中で、最近、疲れやすくなったと感じるようなった方、その疲労の原因は、ひょっとすると糖質の摂り過ぎかもしれません。
特に、食後に疲れる、眠い、イライラすると言った自覚がある。食べてすぐに小腹がすく。などがあると、糖質疲労の可能性があります。
糖質疲労の元凶は、食後高血糖と血糖値スパイクです。食後高血糖とは、血糖値を下げるインスリンの働きが追い付かず、通常100mg/㎗前後の血糖値が食後140mg/㎗以上になることです。
その後に遅れて効き始めるインシュリンの働きで、血糖値は急激に下がります。この乱高下を血糖値スパイクといいます。
血糖値が下がりすぎると、疲れ、眠さ、イライラといった糖質疲労の症状が出ます。こういった症状を避ける為に糖質の摂り方が大切になります。
特に、食べる順番は、気を付けたいところです。たんぱく質⇒オイル⇒野菜⇒糖質。プロテインファースト、カーボラストの順番で。
間食などで、甘いお菓子、クッキー、チョコレートなどを食べる場合でもオイルファーストで、アーモンド、クルミなどのナッツ類を先に食べてから、ビスケット、クッキー、チョコレートなどを食べると血糖値スパイクが起こりにくくなります。
ナッツ類は小腹がすいた際に、間食として食べたり、食事の前に食べたりすると、オイルファーストで血糖値上昇と食べ過ぎを抑えられる優れものです。
これらのナッツ類は、低糖質で、オレイン酸やオメガ3脂肪酸といった脂質が豊富で、加えて食物繊維、ビタミン、ミネラル、といった必須の栄養素も入っているのでおすすめです。
大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「ボディビル優勝経験のある院長による理論と実践をを兼ね備えたトレーニング指導。」「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。
加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。かっこいい体を作りたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。などお気軽にご相談ください。
只今、無料カウンセリング受付中(要予約)カウンセリング時間、約30分。
森 健浩
パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー
そら鍼灸整骨院 院長
柔道整復師 鍼灸師
1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝