夏の夜、ふくらはぎが攣りやすくなる要因

2023年08月25日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「夏の夜、ふくらはぎが攣りやすくなる要因」についてのお話しです。

 

 通常、筋肉が収縮し、その後に適度に緩むことで正常な動きが維持されます。しかし、筋肉が収縮したまま緩まない状態が攣りです。次のような場合に攣りやすくなります。

 

①電解質の不均衡:カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの電解質のバランスが崩れると攣りやすくなります。

 

②筋肉の疲労:長時間の活動や運動で筋肉が疲れて攣りやすくなります。

 

③水分不足:適切な水分がないと、電解質のバランスが崩れて攣りやすくなります。

 

④神経の刺激:神経が過剰に刺激されると筋肉の収縮が制御できなくなり攣りやすくなります。

 

⑤血行不良:十分な酸素や栄養が筋肉に届かない場合、筋肉が攣りやすくなります。

 

 これらの要因が組み合わさって攣る可能性が高まります。特に夏の夜に攣りやすいのは、暑くて発汗しやすいので③水分不足になり、同時に発汗により電解質が体外に出でいくので①電解質の不均衡につながりやすくなります。また、エアコンの使用により体が冷えて⑤血行不良もあるかもしれません。

 

 このように、夏は特に水分補給、ミネラル補給、体温調節を意識しておきたいですね。

 

 大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「ボディビル優勝経験のある院長による理論と実践をを兼ね備えたトレーニング指導。」「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。

 

 加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。などお気軽にご相談ください。

 

 只今、無料カウンセリング受付中(要予約)カウンセリング時間、約30分。

 

森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝