EPAとDHAの違いって何?

2022年05月21日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。前回、EPAについてお話しましたが、今回は、「EPAとDHAの違いは何?」についてのお話です。

 EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)はともに体で作ることが難しい必須脂肪酸のひとつです。サバ、イワシ、アジなどの青魚に多く含まれています。それでは、EPAとDHA違いって何なのでしょうか?

 簡単に言うと、EPAは血液をサラサラにすること。EPAを摂取すると、EPAが赤血球の膜に取り込まれて赤血球自身が柔らかくなり、血液粘度が下がり血液がサラサラになります。結果、血液や血管を健康に保ってくれます。

 DHAは人の脳組織にとても多く存在する脂質です。脳が大きくなる時、つまり子供が成長する際、乳幼児の脳や神経の発達に必要な物質です。ですから、成人にはEPA、子供にはDHAがおすすめといえるかもしれません。戦後、食生活が欧米化し、青魚を摂取する機会が減ってきていますので、積極的にに青魚を摂取していきたいですね。

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝