やる気ホルモン「ドーパミン」を出す為に

2022年03月26日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、『やる気ホルモン「ドーパミン」を出す為に』についてのお話しです。

 

 やる気は、脳の側坐核から分泌される「ドーパミン」という神経伝達物質によってもたらされています。何かに集中して夢中になってやる気満々の時は、脳内でドーパミンが分泌されています。しかし、いつもやる気満々の時ばかりではありませんよね。学校の宿題や仕事の企画書の提出期限が迫っているのに、全然やる気しないなっていうときあると思います。そんな時に上手くドーパミンを出せたら。。。ドーパミンを上手くだす方法を上げていきます。

 

①まず動く

ドーパミンが分泌される側坐核は、体を動かしたり作業をするなど実際に行動を起こしている時にに活性化します。トレーニングもそうなのですが、5秒ルールです。5秒以内に行動すること。5秒以内に行動しないとやらない理由を頭が勝手に考えます。トレーニングの場合だと、昨日、仕事が忙しかったからなあ、今日寒いしなあ、お腹すいてるしなあ、だから今日は、トレーニング止めようという風になります。なので5秒以内に動きましょう。

 

②自分に報酬を与える

ドーパミンは、報酬系ホルモンと言われたりします。人は、何かをすることによって大金が入るとか評価されるとか、報酬への期待を感じて行動するときにドーパミンが大量に分泌されると言われています。なので、小さなご褒美を与える方法です。例えば、この作業を終えたら好きなケーキを食べようとか、この仕事が終わったら好きな韓流ドラマを見ようとか、好きなショッピングに行こうとか。ご褒美があればドバドバとドーパミンが分泌されて仕事や作業がはかどるでしょう。

 

③好きな音楽を聴きながら作業をする

好き音楽を聴きながらワクワクしている時に脳内が活性化してドーパミンが分泌されることがわかっています。

 

④チロシンやフェニルアラニンを摂る

チロシンやフェニルアラニンは、アミノ酸の一種です。タンパク質の豊富な食材をしっかり摂取すると肉体的、精神的な疲れを軽減することができます。

 

[チロシンやフェニルアラニンを含む食品]

牛肉、豚肉、大豆、卵、牛乳、ヨーグルト、チーズ、など。

 

⑤深呼吸をする

目を閉じて、4秒かけて吸い、7秒間止めて、8秒かけて息を吐く。これを行いながら、呼吸に集中して、心を穏やかにして無心になりましょう。マインドフルネスですね。

 

最近、何かやる気出ないなというとき以上のことを意識してみて下さい。

 

大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝