なぜ過食をしてしまうのか。

2022年03月12日

 こんんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「なぜ過食をしてしまうのか」についてのお話しです。

 なぜ過食をしてしまうのか。理由はいくつかあるのですが、今回は、過食対策とその理由を上げていきますので参考にしていただければと思います。

①睡眠をしっかりとる

睡眠不足に陥ると、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の低下、食欲を増加させるホルモン「グレリン」が増加する為に食欲を抑えにくくなります。

 

②よく噛んで食べる

咀嚼回数が減ると満腹中枢が刺激されないので、咀嚼回数を増やしていきましょう。

 

③ストレスを貯めこまない

ストレスが溜まるとノルアドレナリンが増え、感情をコントロールするセロトニンが減ってしまい食欲を抑えられなくなります。

 

④日光を浴びる

特に朝、目から入る光刺激が視床下部に届きセロトニンが作られます。夜間、このセロトニンがメラトニンに変換され睡眠を促しますので熟睡しやすくなります。睡眠がしっかりとれると「レプチン」が増え、「グレリン」が減るので食欲を抑えやすくなります。

 

⑤栄養バランス良く食事をする

カロリー不足はもちろん食欲は増すのですが、ビタミン不足でも食欲が増すと言われています。カロリー不足でもビタミン不足でも足らないもの補充しようとする本能なのでしょう。

 

⑥アルコールを摂りすぎない

糖質、タンパク質は、1gにつき4kcal。脂質は9kcal。アルコールは7kcal。脂質に次いでカロリー高めです。それと、アルコールが胃を刺激して食欲が増してしまいます。

 

その他の対策として

・見えるところに食品を置かない。

・お腹がすいている時に買い物に行かない。

・食間を開けすぎない。

・大皿の盛り付けを止めて、小皿に盛りつける。

・味付けの濃いものは避ける。

・こんにゃくなどの量増しできてカロリーが0に近いものを料理に混ぜる。

・水分を小まめに摂る。

・食べたら直ぐ歯磨きする。

などして日々食生活をコントロールしていただきたいと思います。

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝