肝臓の疲れに効く3つのアミノ酸 

2022年08月11日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「肝臓の疲れに効く3つのアミノ酸」についてのお話しです。

 

 夏の熱帯夜に熟睡するのは、難しいのですが、室内の温度を調節して、水分補給をしっかりして熟睡さえできれば、疲れは抜けると思いたいところですが、そう簡単にはいきません。

 

 内臓は、睡眠中も休むことなく動いています。内臓に負担をかける生活が続くかぎりなかなか疲れはとれません。内臓でも特にいたわりたいのが肝臓です。肝臓は、栄養素の代謝とアルコールなどの解毒をしてくれている重要な臓器です。

 

 そこで、この肝臓の働きを助けてくれる大切な栄養素が、オルニチン、システイン、タウリンと言う3つのアミノ酸です。

 

 オルニチンは、有害なアンモニアを無毒するのを助けます。シジミに多く含まれています。オルニチンを摂ると、肝機能の目安のひとつɤ-GTPの値が改善していきます。

 

 タウリンは、肝臓の機能を高め、体内の環境を一定範囲内に保つホメオスタシス(恒常性維持)をサポートします。タウリンは、イカ、タコ、ホタテなどの貝類から摂れます。

 

 システインは、アルコールの代謝を助けてくれ、卵に含まれています。

 

 夏の疲労回復の為に、これらのアミノ酸トリオ(オルニチン、タウリン、システイン)を積極的にし摂取していきたいですね。

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝