ぎっくり腰の予防

2022年06月30日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「ぎっくり腰の予防」についてのお話です。

 

 ギックリ腰とは、急性腰痛のことをいいます。腰を支える軟部組織(筋肉、靭帯、椎間板など)に急激な負荷がかかり、軟部組織が損傷や炎症をおこしたものです。ひどいものだと筋断裂、圧迫骨折、椎間板損傷などになる場合もあります。

 

 重たい荷物を持ったり、激しいスポーツをしたりなどしたときは、もちろん誰でもぎっくり腰になる可能性は上がります。しかし、たいした負荷がかかっていないのにぎっくり腰になり易い方もいます。筋肉量が減っていたり、加齢によって関節や椎間板などが変性していたり、体を冷やしたり、睡眠不足などしているとギックリ腰になる可能性は上がります。

 

 また、運動不足、運動後のメンテナンス不足、ストレス、栄養不足などで筋肉の質が落ちていいる人は、ギックリ腰になるリスクは上がります。

 

 筋肉は、ゴムのようなものです。新しゴムは柔軟性があり、引っ張っても元に戻りますが、劣化したゴムは硬くてもろく柔軟性を失っているので切れやすくなります。

 

 ですから、日頃から筋トレで筋肉に刺激を与え、高タンパクでバランスの良い食事を意識し、ストレッチや整体などで筋肉のコンディションを整えていきたいですね。

 

 大阪市中央区松屋町、谷町4丁目、堺筋本町エリアにある「パーソナルジムSORA」では、「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導」「解剖学、生理学、運動学、など体のメカニズムを熟知した国家資格によるトレーニング指導」「トレーニングと治療の融合」などを特徴としております。経験豊富なパーソナルトレーナーをお探しの方は、是非、お声掛けください。

 

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森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝