幸せホルモン、セロトニンを増やす為に

2024年09月21日

 こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「幸せホルモン、セロトニンを増やす為に」についてのお話しです。

 

 最近、朝、気持ちよくスッキリ起きることができない。ちょっとしたことでイライラする。集中力が続かなくすぐに疲れる。などを感じている方、多いのではないでしょうか。

 

 仕事、人間関係、子育て、学業などの悩みなどの精神的なストレスが長く続くと脳内の神経伝達物質のセロトニンの分泌が減少して不調を起こしやすくなります。

 

 いわゆる幸せホルモン、セロトニンは、脳内に存在する神経伝達物質の一種です。必須アミノ酸であるトリプトファンから作られます。セロトニンの作用は、①幸福感が増す。②緊張などのストレスを軽減する。③快眠が得られる。などです。不足するとこれらの逆の事がおこります。

 

 ストレスがかかると放出される神経伝達物質のノルアドレナリンは、自律神経に働きかけて心拍数を上げたり、血液量を増やしたりと活動しやすい状態をつくり、ストレスに打ち勝とうとします。しかし過剰に分泌されると攻撃的、ヒステリック、パニックになったりします。

 

 また、ストレスになるようなシンドイ状況を乗り越えた際の達成感や嬉しい気持ち、などの快感をもたらすのが神経伝達物質のドーパミンです。過剰に分泌されると過食、買い物依存、アルコール依存などになったりします。

 

 このノルアドレナリンとドーパミンの2つをコントロールして気持ちを安定させるのがセロトニンになります。

 

 このセロトニンを増やす為にできることは、①トリプトファンを含む食品を摂る。大豆製品、乳製品、肉、魚など。②朝日を浴びる。③運動をする。ウォーキング、筋トレなど。この3つを意識してセロトニンを増やしてストレスに打ち勝っていきたいですね。

 

 大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「ボディビル優勝経験のある院長による理論と実践をを兼ね備えたトレーニング指導。」「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。

 

 加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。かっこいい体を作りたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。などお気軽にご相談ください。

 

 只今、無料カウンセリング受付中(要予約)カウンセリング時間、約30分。

 

森 健浩

パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー

そら鍼灸整骨院 院長

柔道整復師 鍼灸師

1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝