2022年11月11日
こんにちは、パーソナルジムSORAの森です。今回は、「食前に食べると痩せる食材」についてのお話しです。
減量やダイエットを目的にされている方にとって、食前に何を食べるかは、特に大切です。その理由は、摂取カロリーを抑えるチャンスだからです。
人には、脳に満腹中枢といわれる食欲をコントロールする部分が存在します。これは、車に例えるとガソリンメータのようなもので、ガソリンが満タンになると給油を止めます。このように、食事をしてある程度、お腹が満たされると食欲を抑制します。
人のガソリンメータ(満腹中枢)は、食べ物というガソリンをお腹の中に入れてから反応するまでに、およそ20分くらい時間がかかってしまいます。ですから、何の工夫もなく食べると、この20分間は、食べ物を入れ放題の時間になってしまいます。
1食につき100kcaを余計に食べたとすると、3食で300kcalを余計に食べたことになります。この300kcalを運動で消費しようとすると、体重が60kgの方で、90分以上の歩行が必要になります。
こんな大変な思いをするんだったら、そもそも体に入れるカロリーを抑えた方が効率がいいですよね。食前に少し工夫して摂取カロリーを減らせた方が楽だということになります。
そこで、おすすめな食材がキュウリです。キュウリは、95％がが水分です。痩せる為に少ないカロリーで満腹感を得るには、食べ物に含まれる水分量を意識することが大切です。(100ｇあたりのカロリーは、ハンバーガー＝290kcal、りんご＝54kcal、キュウリ＝14kcal) それとキュウリは、シャキシャキと噛み応えがありますので、お腹に入るまでに時間を稼ぐことができ、また咀嚼回数が増えるのでが満腹中枢を刺激しやすくなります。
ということで食前にキュウリを食べると痩せやすい理由をまとめると以下のようになります。
①95％が水分なので、満腹感を得られて低カロリー
②噛み応えがあって食べる時間をかせげる
③手軽で続けやすい
減量やダイエットを意識されている方は、食前にキュウリを試してみてはいかかでしょうか。
大阪市中央区、松屋町、谷町四丁目、堺筋本町エリアにあるパーソナルジムSORAでは、「解剖学、生理学、運動学などの体のメカニズムを熟知した国家資格者によるトレーニング指導。」「理論と実践を兼ね備えたボディビル優勝経験のある院長によるトレーニング指導。」「トレーニングと治療の融合。」などを特徴としております。
加齢や運動不足による筋力低下で日常生活動作が不安な方。運動不足で筋力低下が激しく姿勢が悪くなってきた方。ダイエットしたい方。スポーツ愛好家でパフォーマンスを上げたい方やコンディションを整えたい方。などお気軽にご相談ください。
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森 健浩
パーソナルジムSORA パーソナルトレーナー
そら鍼灸整骨院 院長
柔道整復師 鍼灸師
1995年大阪ボディビル選手権バンタム級 優勝
